こんにちは!
ピュアラでは先日、春の祭典が行われ、スタッフの感動物語を聞いて私も恥ずかしながら涙を流してしまいました(´_`。)
そこで今回は涙の美容効果についてお話いたします!
涙にはいくつか種類があります。
① 目が乾燥した際に出る涙。
② 玉ねぎなどを切った際や、目にゴミが入った際、わさびを食べた時に出る涙。
③ 感情による涙。
このうち、①や②は、身体を守ろうとする角膜保護の防衛本能からくる生理現象であり、美容効果はございません。
③の悲しいときや感動したときに流す、感情による涙にのみ美容効果があると言われています(o^ ^o)
感情による涙を流すと、緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わります。
つまり泣くことで精神的なリラックス効果が得られるんですね。
実際に泣いたら気持ちが落ち着いた経験をしたことがある方は多いんじゃあないでしょうか。
人間の身体は、過度のストレスから心を守るために、ストレスの発散機能として涙が流れるようにプログラミングされています。
なので、辛いこと、悲しいことがあれば、素直に泣いたほうが身体に良いです(TωT)
ただし、泣く際には、1つ気を付けたいポイントがあります。
それは、長時間泣くことで、まぶたの腫れと、目の下にくすみ・クマが生じてしまうことです。
涙で腫れぼったい目になるのは、何度も目をこすることに一因があります。
もし、思い切り泣くときは、涙をまぶたのところで何度もふき取るのではなく、素直に涙を流し、頬からアゴのラインにかけて流れてきた時だけふき取るようにすると良いです☆
涙によるくすみやクマが出来やすい人は、泣いた後に目周辺を温めたり冷やしたりを交互に行いましょう。血行を良くなりくすみやクマが出来にくくなります。
大人になると誰しも傷ついたとき、それを悟られないように感情を押し殺して生きていると思います。傷ついた姿を見せるのは、「弱い人間」と思われてしまうのではないかと恐れるからです(。´Д⊂)
それは社会生活を円滑に進める上で間違っていません。
会社で上司に怒られる度に号泣する人は、精神的に不安定と烙印を押されてしまうこともあります。
そんな時は、お風呂場でぬるめのお湯に浸かりながら、悲しかったことを記憶の中から引っ張り出して、思い切り泣いてみてください。気持ちの整理とストレスの発散ができ、わだかまった心が解きほぐされ、スッキリと晴れた気分とともに心地の良い疲労感を感じられるはずです。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。
歌手岡本真夜のヒット曲「TOMORROW」に、「涙の数だけ強くなれるよ」という歌詞がありますが、生理学的にも涙には人間の精神状態をマイナスからプラスへ導く効果があるのです。
美容・健康のためにも、お風呂場で涙を流すことをはじめてみてはいかがでしょうか(o^ ^o)